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「いざというとき代理店型の方が安心」は根拠のない噂?

事故対応は保険会社が直接行う点は通販型も代理店型も全く同じです。

代理店は法令上事故対応を行うことができませんし、アドバイスが欲しくても代理店の9割は自動車販売店など副業のアマチュア代理店です。

事故対応はアピールのチャンスであるという考えから、むしろ後発の通販型の方がいざという時の対応が優れているという専門家の意見もあります。

一括見積もりのインズウェブが、2010年から始めたユーザーへのアンケート調査では、満足度上位の5社のうち、通販型が4社を占めています。

■事故に遭ったことがあるユーザーへのアンケート結果(満足度総合評価)

   <1位>三井ダイレクト
   <2位>ソニー損保
   <3位>チューリッヒ
   <4位>東京海上日動
    ※東京海上日動以外はすべて通販型

第三者機関であるがJ.D.パワーが毎年公表しているランキングでも、2004年の調査開始以来通販型が上位を占めています。

■J.D.パワーアジア・パシフィック 日本自動車保険顧客満足度調査(2011年)

   <1位>ソニー損保
   <2位>チューリッヒ
   <3位>AIU
   <4位>三井ダイレクト
    ※AIU以外はすべて通販型

代理店を通しているかどうか、保険料が高いか安いかは、いざという時の自動車保険の満足度とは無関係だということが分かります。

通販型の保険料が安くなるしくみ

軽自動車の任意保険料を各社比較すると、通販型の圧倒的な安さに驚くかも知れません。

同じ条件で保険料があまりに違うため「こんなに安くて大丈夫?」と思うかも知れません。

通販型が安くなる理由ははっきりしています。

最も大きい理由は、「直接取引」により代理店経費などの中間コストを省略していることです。
中でも代理店手数料は保険料の15〜20%に相当し、この差は決定的です。

通販型も代理店型も金融庁が認可、監視する同格の保険事業であり、
販売方法以外に基本的な違いがあるわけではありません。

かつて、保険金出し渋り問題で代理店型各社が何社も金融庁から是正を受けましたが、
このように通販であろうが代理店販売であろうが問題があれば金融庁が放って置きません。

通販型も代理店型も国認可の同格の保険

通販型と代理店型の基本的な違いは保険の販売方法にあります。

通販型は、中間コストをスッパリ省いた新タイプの自動車保険を提示しています。

補償面はもちろん、事故対応、初期対応などの面でも両者に基本的な違いはありません。

「いざという時は代理店型のほうが安心」というコメントもありますが、代理店による事故時の斡旋や仲介は法令違反であり、事故対応を保険会社が直接行うのは通販型も代理店型も同じです。

「通販は出し渋りの心配がある」という意見ありますが、これも根拠のあるものではありません。

2005年以来続いた自動車保険不払い問題で明らかになった不払い案件のほとんどが代理店型各社のものでした。

通販型には保険料の安さに加えて、代理店の質に左右されない初期対応サービス、充実したロードサービスなど代理店型の敵わないメリットもあります。


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